ミートジャッジング競技会とは
ー大会の目的ー
全日本大学対抗ミートジャッジング競技会(日本ICMJ)は、畜産を学ぶ大学生に
食肉格付の理論や実際の評価技術を学ぶ機会を提供する
食肉産業分野の新しいテクノロジーに触れる機会を提供する
消費者のニーズや期待に触れる機会を提供する
ことを目的として2009年から開催されています。
ー大会概要ー
開催時期:毎年3月上旬の3日間
場所:東京
参加者:大学生(専攻問わず)
北海道から九州まで全国各地15大学以上から約60名の学生が参加。
一度きりしか出られないというルールがあり、ほとんどの学生が初心者です。大会コンテンツ:ミートジャッジング競技、グループディスカッション、企業セミナー、特別講演
競技だけでなく、食肉業界への理解を深める、他大学の畜産を学ぶ学生との交流ができることも大きな魅力!
競技の個人総合上位5名は日本代表としてオーストラリアで行われる世界大会への参加資格が得られます。
過去の大会結果
2024 第16回
北海道大学
2023 第15回
北海道大学
テキストを追加する
2022 第14回
北海道大学
2021 第13回
帯広畜産大学
2020 第12回
感染症拡大により中止
2019 第11回
北海道大学
2018 第10回
帯広畜産大学
2017 第9回
帯広畜産大学
2011 第3回
神戸大学
2016 第8回
北海道大学
2010 第2回
北海道大学
2015 第7回
北海道大学
2009 第1回
(対抗部門無し)
2014 第6回
麻布大学
2013 第5回
日本大学
2012 第4回
帯広畜産大学
全日本大学対抗ミートジャッジング競技会実行委員会 会則
第 1 章 総則
(名 称)
第 1 条 本会は、全日本大学対抗ミートジャッジング競技会(日本ICMJ)実行委員会と称する。
(目 的)
第 2 条 本会は、全日本大学対抗ミートジャッジング競技会(以下、「競技会」という)の実施に必要な事業を行い、我が国の大学等で畜産学を学ぶ学生に食肉格付の理論及び評価技術に関する体験的学習の機会を提供するとともに、大学間及び学生間の交流を促進し、もって我が国の畜産・食肉業界の将来を担う人材の養成に資することを目的とする。
(事 業)
第 3 条 本会は、前条に規定する目的を達成するため、次に掲げる事業を行う。
(1) 競技会の企画、開催及び運営に関すること。
(2) 関係機関及び関係団体等との連絡調整に関すること。
(3) その他本会の目的を達成するために必要な事業に関すること。
第 2 章 組織
(組 織)
第 4 条
1 本会は、次の各号に掲げる者であって、本会の目的に賛同する委員をもって構成する。
(1) 大学の農学系学部・大学院に所属する教員
(2) 大学の農学系学部・大学院に在籍する学生・院生
(3) 大学以外の農学系研究機関に所属する研究者
(4) 農畜産関連の法人及び団体等の役職員
(5) その他会長が必要と認める者
2 会長は、第 9 条に定める会議の承認により委員を委嘱する。
(役 員)
第 5 条
1 本会に次の役員を置く。(会長) 1 名(副会長) 若干名(幹事) 若干名
2 会長は、委員の互選によって選任する。
3 副会長は、委員のうちから会長が指名する。
4 幹事は、会計、編集、競技、庶務を担当し、委員のうちから会長が指名する。
5 副会長または幹事が欠けるときは、会長はすみやかに後任の者を指名する。
(役員の職務)
第 6 条
1 会長は、本会を代表し、会務を総括する。
2 副会長は会長を補佐し、会長に事故があるとき又は会長が欠けたときは、副会長のうちあらかじめ会長が指名した者がその職務を代行する。(監 事)
第 6 条の2
1 本会に監事を置き、その定員は、2 名とする。
2 監事は、委員以外の者から会長が委嘱する。
3 監事は、本会の会計及び業務について監査する。
4 監事が欠けるときは、会長はすみやかに後任の者を委嘱する。
(顧 問)
第 7 条
1 本会に顧問を置くことができる。
2 顧問は、会長が委嘱する。
3 顧問は、会長の求めに応じ重要な会務に参画する。
4 会長は、顧問の委嘱を解くことができる。
(幹 事)
第7条の2
1 本会に必要に応じ幹事をおくことができる。
2 幹事は、委員の中から会長が委嘱する。
3 幹事は、会長の求めに応じ、特定の会務を分担し整理する。
4 会長は、幹事を委嘱したときは、委嘱した者およびその分担する会務の内容を会議で報告する。
5 会長は、幹事の委嘱を解くことができる。
(報 酬)
第7条の3 委員、役員、監事、顧問、および幹事は、無報酬とする。ただし、必要に応じて費用を弁償できる。
(任 期)
第 8 条
1 会長及び副会長任期は、2 年とする。ただし、再任を妨げない。
2 委員の任期は、本会の目的が達成されたときまでとする。ただし、異動等により、本会委員としての職務を遂行できなくなった場合には、その限りではない。
3 前項の規定により委員が欠けるときは、会長はすみやかに後任の者を委嘱する。
4 役員は、辞任または任期満了の場合においても、第 6 条第 2 項に定める場合を除いては、後任者が就任するまでその任にあるものとする。
5 監事の任期は、2 年とする。ただし、再任を妨げない。
第 3 章 会議
(会 議)
第 9 条
1 実行委員会の会議(以下「会議」という)は、役員及び委員をもって構成する。
2 会議は、会長が招集し、議長となる。
3 会議は、次に掲げる事項を審議し、決定する。
(1) 競技会の企画、運営、実施等の基本計画及び実施計画に関すること。
(2) 会則に関すること。
(3) 事業計画及び事業報告に関すること。
(4) 予算及び決算に関すること。
(5) 役員の任免に関すること。
(6) 委員の委嘱の承認に関すること。
(7) 専決処分の承認に関すること。
(8) その他競技会の開催に係る重要な事項に関すること。
4 会議の議事は、出席委員の過半数でこれを決し、可否同数のときは、議長の決するところによる。
5 会長は、必要があると認めるときは、委員以外の者を会議に出席させることができる。
6 会議の定足数は、委員の過半数とする。
(持ち回り会議)
第 9 条の2
1 会長は、以下の各号に該当する場合は、議事の内容を記載した書面を回付することにより、第 9 条に定める会議を開催することができる。
(1) 会議を招集するいとまがないとき
(2) その他会長が必要と認めるとき
2 前項に定める書面の回付は郵便もしくは電子メールを用いることができ、その表決は書面もしくは電磁的方法によることができる。
(議事録)
第 9 条の3 会長は、会議の議事について議事録を作成し、保存しなければならない。ただし、必要に応じて議事録の作成を幹事もしくは委員に委託できる。
(専決処分)
第 10 条
1 会長は、会議の開催が著しく困難と判断され、至急の必要性があるときは、その議決すべき事項について、これを専決処分することができる。2 会長は、前項の規定により専決処分したときは、これを次の会議等において報告し承認を得なければならない。
第 4 章 事務局
(事務局)
第 11 条
1 本会に、その事務を処理するため、北海道帯広市に事務局を置く。2 事務局に関し必要な事項は、会長が別に定める。
第 5 章 会計
(会 計)
第 12 条
1 本会の経費は、寄付金品、委員の負担金、競技会参加費及びその他の収入をもって充てる。
2 本会の会計は、会長がこれをつかさどる。ただし、必要に応じてその実務を幹事に委任できる。
(事業報告及び決算)
第 13 条 会長は、本会の事業報告及び決算について監事の監査を経て会議に報告しなければならない。
(会計年度)
第 14 条 本会の会計年度は、毎年 10 月 1 日に始まり、翌年 9 月 30 日に終了する。
第 6 章 解散
(解 散)
第 15 条
1 本会は、以下の各号に定める事由により解散する。
(1) 本会の目的の達成
(2) 会議の議決
(3) 本会が目的とする事業の成功の不能
(4) 委員の欠亡
(5) 合併
(6) 目的とする事業の実施主体の変更
2 前項の規定に基づいて解散するときは、会議において出席した委員の 4 分の3 以上の議決による。
(残余財産の帰属先)
第 16 条 本会が解散のときに有する財産は、第15条第1項5号もしくは6号を事由とする場合にあっては合併後の団体もしくは新たな事業の実施主体に、それ以外の場合は本会と同種の目的を有する法人もしくは団体に寄付するものとする。その帰属先は、会議において出席した委員の過半数をもって決する。
第 7 章 補則
第 17 条 この会則に定めるもののほか、本会の運営に関し必要な事項は、会長が別に定める。
附 則
(施行期日)
1 この会則は、平成20年9月1日から施行する。
2 この会則は、平成25年10月23日から改正施行する。
3 この会則は、令和元年11月13日から改正施行する。
(経過措置)
4 実行委員会の設立当初の会計年度は、第14条の規定にかかわらず、この会則の施行の日から平成21年3月31日までとする。
5 平成24年4月1日より開始された会計年度は、第14条の規定にかかわらず、平成25年9月31日までとする。
6 平成25年10月23日現在の委員は、第4条2項の規程にかかわらず、平成25年10月22日以前の経緯に基づき会長が指名した者とする。
以上
競技や競技会への協賛・協力、Webサイトに関してご意見、ご質問がございましたら、
右記の連絡先にお願いいたします。
全日本大学対抗ミートジャッジング競技会実行委員会事務局
実行委員長 河原聡
宮崎大学 農学部 応用生物科学科
畜産製造学教室
〒889-2192
宮崎市学園木花台西1−1
TEL/FAX 0985-58-7204