·
第13回大会を2021年3月4日にオンラインで開催しました。合計16大学より60名の学生が参加しました。
例年の大会では2日半の大会でしたが今年はオンラインということもあり、1日のみの開催となりました。
午前中は企業セミナーとオーストラリア大会への参加報告です。企業セミナーでは様々な企業による分科会が行われ、企業の紹介と活発な質問や議論が行われていました。2019年にオーストラリアICMJに派遣された選手5名による大会参加報告が行われました。
午後からは大会のメインプログラムであるオンライン競技が45分間で実施されました。選手は70問の問題に取り組みました。オンラインでのジャッジングや、食肉に関する知識問題も出題されました。
競技後はグループディスカッションが行われました。普段は交流することのない他大学の学生と5人ずつの小グループに分かれ、「培養肉」の普及や慣行の畜産業との相違などを話し合いました。
最後に競技の個人総合成績5人と大学別上位3大学の表彰が行われ大会は終了しました。
それぞれのセクションで活発に課題に取り組みディスカッションを行っていた選手たちの様子が印象に残る大会でした。
大会を支えてくださったみなさまへ心よりお礼を申し上げます。