開会式では、オーストラリア大会に参加した昨年のJAPANチームの報告会や参加大学、協賛企業、団体の紹介が行われました。
牛枝肉部門
実習では、日本食肉格付協会にご協力いただき枝肉格付の方法について解説していただきました(写真は牛枝肉)。
今大会は黒毛和種クラス、交雑種クラス、黒毛和種・交雑種混合クラスの3クラスを実施。
参加学生は各クラス4頭ずつ計12頭の格付に挑戦しました。
豚枝肉部門
豚部門では4頭ずつの豚枝肉を利用して、2クラス実施しました。
部分肉・精肉部門
表彰式、交流会
グループディスカッション賞を受賞したグループDの発表。
今大会は食肉の消費拡大や競争力の強化にむけて、国内と国外に向けたPR方法について各グループでディスカッションを行ってもらいました。
今大会でミートジャッジング競技会に参加した学生が300名を超えました。
修了証書300号となった平井さん(日本獣医生命科学大学)には、参加学生の代表として、舩本富弘顧問より修了証書が手渡されました。
今大会より正式な部門として実施された部分肉・精肉部門で優勝した横地さん(北海道大学)には服部昭仁北海道大学名誉教授より賞状と楯が贈られました。
総合部門で優勝した礒島さん(宮崎大学)にはアンドリュー・コックス氏(MLA)より賞状と楯が贈られました。